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ストレス時代をたくましく生き抜く ⑥ストレスマネジメント

2026/04/16

ストレスマネジメントとは、日常や仕事で感じるストレスを適切に管理して、体や心への悪影響を避ける方法です。具体的な方法としては、気分転換やリラクゼーション、考え方や行動の調整、専門家による支援などがあります。これらの方法はストレスの原因や反応を理解し、ストレスを上手にコントロールするためのものです。

自分に合った対処法を身につけて、ストレスフルなこの時代を無事に乗り切りましょう。

具体的な方法をいくつか挙げてみましょう。自分で行えることとしては、腹式呼

吸やストレッチなどで心身の緊張を和らげる方法があります。気分転換の散歩、(慣れ親しんでいる)趣味への没頭、好きなものを食べるなど、積極的にストレス発散になる活動を行うことも自分で実行できることです。

ちょっと難しくて手がかかるかもしれませんが、ストレスに満ちた出来事の解釈を否定的なものから肯定的なものへ変えることによって、同じ出来事に対する反応を変化させる「認知の修正」という方法もあります。

外部からの情報はその人の思考のパターンによって選択的に取り入れられると言います。

例えば

●少ない証拠を基に、独断的に物事を判断する

●何事も白黒はっきりさせないと気がすまない

●自分の関心や気になる部分だけに目を向け結論づけてしまう

●自分の関心事は大きく、自分の考えに合わない部分は小さくとらえる

●ごくわずかな事実を過度に一般化してしまう

●何か悪いことが起こると自分のせいだと思い、自分ばかりをせめる

●一時の自分の感情を基にして現実を判断してしまう。

というようなことはありませんか?これらの考えは認知の歪みですね。

歪んだ(誤った)プロセスは自分が一日中持っていたあるいは特定の出来事のあとで沸き

起こってきた思考を振り返ることで確認できるんです。

 たとえば)

  私はこの週末ずっと悲しい気分だった(この気分が始まったのはいつだっただろう?)

  週末の出来事を振り返る。この悲しい気持ちが起こったのは友達からの電話のあとだった(最初に悲しくなったのはどんな場面だったのだろう?)

  友達が夏休みの計画を話していたのに、自分を誘ってくれなかったときだった

 ⇒自動的に自分の思考パターンに入っていたことに気づく(私は魅力的ではないから、一緒に行きたくないんだ⇒誰も私と一緒にいたいと思わない、私には友達がいない⇒私は一生一人ぼっちだ

看護部顧問 坂田 三允

看護体験

2026/04/08

はじめまして。看護部の松岡です。

病院の正面玄関前に桜があり、綺麗に咲きました。

春が過ぎ、夏が近づいてくると看護体験を思い出します。


高校生を対象に(東京都ナースプラザ主催)、1日看護体験というものがあります。

私は高校2年生の夏休み前に学校の廊下でポスターを見つけ、勇気を出して申し込み、夏休みに1人で参加してみました。

申し込み時に、自分が行きたい病院名を記入する欄があるのですが、私の書いた病院は人気がなく希望は通らず。結局近所の大病院になりました。実はただ看護師さんの恰好をしてみたかった…という不純な動機だったのですが、結果として看護師になったので良しとしましょう。(いつか、看護師になるまでをお話できたらと思っています)


当院では看護体験を実施していないのですが、副部長と「いつかやってみたいね」と話しています。ただ、希望者がいないと開催もできないわけで、看護師を目指す高校生の中で「精神科病院で看護体験してみたい」という人がどのくらいいるか、ということになります。なかなか難易度が高いかもしれません。私が新卒で精神科病院に就職する時でさえも、看護部長が「親御さんはどう言っているの?精神科で働くことに反対はされていない?大丈夫?」なんて心配して聞いてきたくらいですので…


でも、地域の中にこんな病院があるんだ、そこに入院している患者さんはこんな人たちなんだ、ということを知ってもらえる良い機会になると思いますので前向きに検討したいと思っています。それとも関係しますが、当院は新卒者が少ないのでインターンもいずれやりたいなと思っています。希望者がいることを願わんばかりです。

                           看護部 部長 松岡 晴香