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ストレス時代をたくましく生き抜く② ストレスの原因と感情の変化

2026.01.01

ストレスの原因となるような出来事は多種多様ですが、一般的には3つのタイプに分けられるようです。まず第一に考えなければならないのは、外傷的な出来事です。大地震や台風などの自然災害や戦争・犯罪の被害などがあります。当たり前ですよね。でも、大きな出来事の時って、すぐにストレスというよりも、出来事に対処して疲れ果てたときにいろいろなことが起こるような気もしますけど・・・。また、これほどに大きな出来事でなくても、配偶者の死や、離婚、結婚、就職、転職など生活の変化を起こす出来事(ライフ・イベンツ)も、結婚や就職などおめでたいことですけど、新しいことに立ち向かわなければならないのですから、緊張もしますし、あれこれ考えて胃が痛くなって当たり前という気もします。当たり前と思って放置してしまうととんでもない大ごとになってしまうのかもしれないですね。


家事、育児、多忙、騒音など日常的に発生するこまごまとした事柄(デイリー・ハッスルズ)も避けることができないものであるためにストレスを生じさせやすいと言われます。そして、ストレスの原因に対する認知の仕方によって、気持ちにも変化が生じます


まず、ストレッサーの影響が大きくて、欲求不満になったり、自分にとって大切なものを失うことになると思うと「怒り」の感情が生まれます。怒りを感じると交感神経が優位になるので、体は興奮状態になります。私の場合、些細なことにもイライラして、つい言わなくてもいいことを言ってしまったり、普段はあまり気にしないのに、部屋が散らかっていることに我慢ができなくなって、バタバタと片付けたり…このバタバタが原因で、ものをどこにしまったか全く思い出せなかったり、手荒く扱ったせいで大切なもの壊れてしまったり…ますます「怒り」が膨れ上がるという事態になることも時には起こります。困ったものです。

看護部顧問 坂田 三允