カラフルなユニフォーム
2023.10.15
あおば病院に勤務している看護スタッフのユニフォームは基本自由です。
自由と言っても派手に穴の開いたジーンズやギラギラした洋服は、ご勘弁頂いております。
現在は多くのスタッフが色とりどりのスクラブを着用しています。
私が2010年に入職した当時、病棟スタッフのユニフォームは左肩にボタンが3つの定番白衣や、ラフなTシャツ、ポロシャツ姿が多かったと記憶しています。入職して3年経った頃、病棟でチェロキーというメーカーのスクラブを皆で購入しないかという女性陣の声掛けをきっかけに、スクラブを購入しました。私に届いたスクラブの右胸にはなぜか聴診器を首にかけた白衣姿のキティちゃんが刺繍してありました。キティちゃんが聴診器をどう使うかは深く考えず、私はスクラブデビューを果たしたのであります。この当時は、海外で“ER緊急救命室”という医療ドラマが流行っており、おそらく病棟の女性陣はこのドラマを見ていた事でしょう。私の方は専ら、“ナースのお仕事”の「朝倉~!」を好んで見ていました。朝倉いずみはスクラブどころかナースキャップ付けていましたからね、もう懐かしい時代ですね。さて、あおば病院のスタッフが着用しているスクラブ色ですが、ネイビー、ブルー、ワインレッド、グレー、グリーンが多く、続いてオレンジ、イエロー、パープル、ホワイト、ブラックでしょうか。色を統一したユニフォームもチームワーク感があり格好いいですが、スタッフ一人一人が違う色のユニフォームを着ているのも個性的であり、病棟も明るくなって、色々と格好いいですよ。
さぁ、今日もカラフルなスクラブを着てビューティフルに、そしてパワフルに働き、ジョイフルな1日にしていきましょう!!
看護部 室長 村上朋仁